本日朝、本の見本が届きました。
これはどういう本なのか一言で言うと。
「行政施設で殺処分寸前だった瀕死の猫が猫の保護活動を行う人々の手によって救われて今は幸せに暮らす猫の日常が家族にどういう影響を与えるのかを考察しつつ猫を飼うということの責任や意味を考えながら人間と猫の共存社会を実現するための熱いメッセージを裏に秘めたほのぼの写真エッセイ」
という内容です。表紙の写真をねこたろうが撮影させていただきました。
この本の出版にあたって、人のご縁と言いますか、つながりを感じずには居られません。
昨年2015年11月に、世田谷のGallery Pawpad において「保護ねこ写真展5」を開催させていただきました。
その写真展に、ふらっと立ち寄っていただいたのが「WAVE出版」編集者の佐藤さんでした。
話が進む中で、シュウの譲渡先である「ちょと」さんのブログ「猫とお酒と日々のこと(仮)」が人気になっており、それを本にまとめようと言う事になっていったのです。
さらに人気のブログである「うちの猫がまた変なことしてる。」の卵山玉子さんのご協力もいただき、より分かりやすい内容になっていると思います。
それぞれの人がそれぞれの立場から、猫をとりまく問題をなんとかしたいという思いがあふれていて、ぜひともたくさんの方に読んでいただきたい一冊です。
発売日は 2016/8/18 (木) です。Amazon で予約もできます。
どうぞよろしくお願いします。
まさに猫のご縁でできた本ですね。すばらしい!猫繫がりの強さは凡人には理解できないパワーがあります。私もあやかりたい!(私も頑張ります!)そして、ねこたろうさんの立ち位置がかっこいいです!
ありがとうございます。まさにご縁がうまくつながってできた一冊だと思います。