飼い主のいない猫について

先日、地域猫活動の取り組みについて各自治体に聞きに行ったわけですが、それぞれの自治体で取り組みの状況だったり姿勢が違うものだなぁと感じました。

自治体って、その地域の独占企業みたいなもので住民の方って基本的に他のサービスを選択できないわけですよ
その中で、住民の方に時間を返す・満足度を高める取り組みが求められると思います。

例えば、住民票とか税証明書が閉庁時間も全国のコンビニで取れれば便利じゃない?ってことで、コンビニ交付サービスがあったり、申請書類を省略するためにマイナンバーの自動連携があったりするわけです。

 

こういう、住民の視点から効用を高める取り組みは、地域猫活動も同じだと考えます

野良猫が増えて、糞尿による環境悪化や、鳴き声等の被害は住民の生活にマイナスであるし

猫が好きな人にとっても不幸な命が、増えるのは良くない

 

飼い主のいない猫に対して、「地域猫活動」という環境活動・住民活動的対策を講じることで、住民の満足度が高まり、

結果的に野良猫が減ることで、猫が好きな人にとっても良い環境が作り出せると

地域猫セミナー チラシ

 

中央大学地域猫サークル「チュウネコ」では

 

この地域猫活動というものを日野市で展開する第一歩として、今回のセミナーを位置づけています

まずは、このような活動があるということを皆様に知っていただくことが重要と考えております。

 

よろしくお願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!!